位相差顕微鏡での菌の確認

位相差顕微鏡

歯に付着するプラークには、1mgの中に1億個の細菌がいます。

当院では、位相差顕微鏡でプラークを3,200倍に拡大して歯周病の原因菌がお口の中にいるのかどうかを確認し、必要な治療法を行います。

初めて自分のプラークを顕微鏡で見た方は

「イヤー!これ何!?気持ち悪い!!」

とおっしゃる方がほとんどです。

これらのお口の中に定着した常在菌は、300~400種類もいて、活発に活動する姿が鮮やかに見られます。皆さん奇声を発したあとしばし沈黙します。

↓カマタ歯科クリニックで使用している顕微鏡とコンピューター画面(3,200倍)

カンジダ菌

歯周病の原因菌はトレポネーマという菌です。さらにその菌を助けているのがカンジダ菌というカビ菌です。