徳島・歯周病相談室(カマタ歯科クリニック)
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知ってる?ラミネートベニア!!

みなさんが歯を白くしたい!と思ったとき一番に思いつくのが“ホワイトニング”ではないでしょうか?

しかし、ホワイトニングには知覚過敏などのいくつかの欠点があります。

では、ホワイトニング以外に歯を白くする方法はないのでしょうか?

ホワイトニング以外の方法で歯を白くする方法で挙げられるのが“ラミネートベニア”です。

ラミネートベニアとは?

ラミネートベニアはホワイトニングのように薬を使って歯を白くするのではなく、自分の歯の表面を薄く削り取り、その削った部分に歯の色をしたネイルチップのようなものを貼り付けます。

材料は一般的にはポーセレンなどが使用されます。

○ラミネートベニアのメリット○

ラミネートベニアは、ホワイトニングより歯を白くすることができ、生まれつき濃い色がついてしまった歯でも短期間で白くすることが出来ます。また、色を白くするだけでなく、歯の形なども短期間で修正することができます。

例えば、すきっ歯なども修正することが可能です。また、歯の色が元に戻ることがなく、歯を削る量が少ないので、痛みはなく基本的に麻酔は使いません。

×ミネートベニアのデメリット×

ネイルチップを自由に取り外しできますが、ラミネートベニアは、一度取り付けると、取り外しも出来ませんし、元には戻せません。

また、ラミネートベニアは日常生活を普通に生活する分には強度は十分にありますが、ポーセレン(セラミック)の歯を貼り付けるので、噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりの癖がある場合などは貼り付けた部分が欠けたり、割れたりする可能性があります。

ラミネートベニアを貼り付ける本数は、歯の全てに行うのではなく、気になる部分に貼り付けることも出来ますが、1本だけだと他の歯と色を合わせるのが難しいので、数本にわたって貼り付けることもあります。

費用について

ラミネートベニアは、ホワイトニングに比べて費用が高いというのもデメリットの一つです。

普通ホワイトニングですとだいたい5万円程度で治療できますが、ラミネートベニアの場合、病院によって違いますが、5万円~15万円程度かかります。

もちろん保険外の治療なので自費になります。

ラミネートベニアは、デメリットとして費用が高いと言うことが挙げられますが、ホワイトニングよりも歯を白くすることができますし、少しの歯並びの修正であれば可能です。そのため短期間で、白くきれいな歯並びを手に入れることが出来ます。

MIホワイトニング

アメリカでは歯科事情が日本より何年か先を進んでいると言われ、ホワイトニング(歯の漂白)を「楽しむ」と言われています。

一般の人でも、ホームセンターや薬局で気軽にホワイトニング剤を買え、家庭でホワイトニングを行っているようです。

「さすがアメリカ」と思いますが日本も負けじと思い調べてみると、18歳以上の人で歯を白くしたいと思っている人がは85%以上もいるそうです。

歯の漂白は、従来の方法では1時間以上掛かっていましたが、最近開発されたMIホワイトニング法では30分前後で終了するようです。

MIホワイトニングには下記の効果・特徴があります

  1. 術式が簡単で施術時間が短く漂白効果が高いので、患者満足度が高い。
  2. 従来のホワイトニング法に較べて、施術後の知覚過敏が少ない。
  3. ホワイトニング剤が歯肉に付いても痛くない。
  4. LEDライトによる効果で歯肉が引き締まり、健康な歯肉の色にもどります。

このMIホワイトニング法では低刺激タイプで、従来の方法では歯肉に薬剤が触れるとピリピリしていたのがほとんど感じられないようです。

基本的には、歯科医院で行うオフィスホワイトニングですので、まず衛生士が歯面クリーニングを行います。

その後、診療室でホワイトニング剤を歯に塗って4~5分間LEDの光を照射します。その後、洗い流して、また薬を塗って光を照射します。
このホワイトニング剤塗布→青色LEDライト照射→洗浄を3回繰り返します。

費用も大してかかりませんし、だいたい所要時間は30分位です。

今までのホワイトニングより、もっと手軽にできて安い値段でできる方法はないかと考えていた方々には朗報ですね。

ホワイトニングの施術後、最低24時間は色の濃い食べ物や飲料は避け、喫煙者は禁煙が必要です。

もちろん個人差やリバウンドもありますが、費用は上下の前歯12本を1度にホワイトニングしても2~3万円だそうです。

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