徳島・歯周病相談室(カマタ歯科クリニック)
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タグ : 2型糖尿病

歯周病治療でTNF-αもHbA1cも低下!

2型糖尿病患者(13名)に対して歯周治療を1ヶ月実施し、治療前後でポケット内の細菌数、血中TNF-α、HbA1cを比較した。その結果、いずれも治療後に有意に低下した。

これは、歯周治療によってポケット内の細菌が減少し、歯周組織の炎症が改善された結果、TNF-αの放出が抑制され、その結果インスリン抵抗性改善によりHbA1cが改善されたことを示している。
歯周治療前後におけるTNF-αの変化
歯周病治療前後におけるHbA1cの変化

(Iwamoto Y et al,J Periodontal,72:774-8,2001 より引用)

(徳島県 徳島県歯科医師会 パンフレットより引用)

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