歯周病とは、歯周ポケットに存在する歯周病細菌の感染に対して、周囲血管が拡張し細菌をやっつける物質や炎症性たんぱく質(TNF-α)を放出するといった生体の炎症反応です。

その結果、目に見えるような歯肉の腫れ・出血、歯周ポケットの出現、歯を支える骨の破壊といった現象が現れます。
歯周病患者歯周病患者の歯の様子

(徳島県 徳島県歯科医師会 のパンフレットより引用)

>> 『HbA1cと歯周病』のTOPへ戻る