2型糖尿病患者を、重度歯周病と中等度以下の歯周病との2群に分けて、2もしくは3年後のHbA1cの値の変化について調べた。その結果、中等度以下の歯周病の人はHbA1cが低下したのに対し、重度の歯周病の人では放置するとHbA1cが増加し、血糖コントロールが悪化することがわかった。

歯周病の進行度とHbA1cの変化グラフ

(徳島県 徳島県歯科医師会 のパンフレットより引用)

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